どうも、3歳の娘・0歳の息子を育てる2児のパパをしてるMaruです。
MaRu
なんて経験、子供をもつ家庭であれば誰しもが経験するはず。
我が家の娘・息子も赤ちゃん(0歳)の時に風邪を引き、娘は鼻水により中耳炎にまで悪化しました。
そして0歳の息子ちゃんは生まれて2週間で風邪を引き、もうすぐ風邪を引き続けて3ヵ月になります。
赤ちゃんは免疫が無いのでマジで直りません。
ということで、鼻水で苦しそうな赤ちゃんを助けるためにどうしたらいいのか?
中耳炎を予防するにはどうしたらいいのか?
そんな悩みを解決する記事となります。
もくじ
結論:鼻水吸引機を買いましょう
結論から言うと鼻水吸引機を買えば解決です。
冒頭でも述べた通り、鼻水を放っておくとあっという間に中耳炎になります。
仕組みは医者ではないので、詳しく説明はできませんが、鼻水の細菌が中耳に溜まって炎症を起こすと思えばよいでしょう。
これを防ぐにはたった一つ、鼻水を定期的に吸わねばなりません。
ということから鼻水吸引機を買う必要がでてくるわけです。
鼻水の苦しみから解放できる
鼻水吸引機があれば、鼻水を完全に取り除くことができ、スッキリしますし、中耳炎の予防になります。
他にも以下を解決します。
- 親子の睡眠不足
- 鼻水による掻きむしり
上記は、実際に鼻水吸引機を購入したことで緩和された事です。
親子の睡眠不足
親子共々ぐっすりとまではいきませんが眠ることができるようになります。
- 赤ちゃん:鼻の不快感が無くなる
- 親:赤ちゃんが寝てくれるので親も寝れる
という理由ですね。
赤ちゃんが鼻風邪を引くと、基本鼻呼吸なので、つねに鼻がズクズク。
夜は寝ることもできず、おっぱいも満足に飲めません。
睡眠時は1,2時間おきに鼻の苦しさで起きてしまいます。
赤ちゃんが寝れなければ親も中々寝れません。
ゆえに鼻水吸引が必要となってくるわけです。
とはいえ、鼻水吸引したから長時間寝てくれるというわけではありません。
鼻水が溜まればまた普通に起きてしまいます。
でも、鼻水が溜まっていない時間は寝れるので、それだけでも親としては救いです。
鼻水による掻きむしり
鼻や耳を中心にした掻きむしりを予防できます。
どういうことかというと、赤ちゃんは鼻風邪を引くと鼻や耳が気になるのか、顔や耳をガリガリと掻きむしるのです。
酷いときには、血が出るほど強く掻きむしり泣いてしまいます。
鼻水さえ吸ってしまえば、違和感が無くなるのか自虐行為はなくなります。
まぁこの辺は、ミトン(手袋)で防ぐことはできるのですが、根本解決にはなりません。
鼻風邪で顔を掻きむしるため、手袋着用。
手袋が小さすぎて、洗濯時に一時的に片方行方不明に😇
というわけで、種類のちがう手袋を装着。
どこへ行くわけでもないので問題なしです🙃 pic.twitter.com/YX0eVm9m76
— MaRu | 筋トレブロガーパパ (@MaRu85540713) October 11, 2019
病院へ行くのは時間のムダです
病院へ行くのは時間のムダなのでやめましょう。
ここでいう「病院へ行く」というのは、薬を処方してもらうため・診察してもらうためではなく、鼻水を吸うためだけに病院へ行くという意味です。
診察して薬を処方してもらうのは必須です。
で、鼻水吸引だけのために病院へ行くことについてですが、鼻水を吸うこと自体にはめちゃくちゃ意味はあります。
でも、行くなら数時間おきに行かないと意味ないです。
というのも、1回吸っただけでは1時間も持たずに、すぐ鼻水が溜まります。
「病院のは強さが違うし、、、」
と思っている方は、残念なお知らせです。
病院(小児科)に設置されている鼻水吸引機は、市販のものと強さは全く変わりません。
赤ちゃんに使用できる圧力は決まってますからね。
というわけで、数時間置きに病院へ行くなんてことは現実的に厳しいので、素直に鼻水吸引機を買うべきです。
鼻風邪は薬では治りません
赤ちゃんが風邪を引いたら、すぐに病院で診察してもらうことは必須ですが、薬で治ることはまずありません。
なぜなら、赤ちゃんは飲める薬が限られています。
0歳だと痰を切る薬くらいしか飲めません。
なので、赤ちゃんのもつ自己治癒力で回復してもらうしかないのです。
とはいえ、痰切りの薬は鼻水吸引機と併用することで効果を発揮します。
痰切りを飲ませることで、鼻水が柔らかく・外に出やすくなるので、鼻水を吸引しやすくなります。
そのため、病院で薬を処方してもらうことは、治癒に直結するわけじゃないけど、鼻水を取ってあげるために必須なアイテムというわけです。
鼻水吸引機は絶対ではない
ここまで読んで、「鼻水吸引機を買うか!」となった方に一応警告です。
鼻水吸引したからといって、風邪が速く治るとかではありません。
現に、うちの0歳の赤ちゃんは3ヵ月間風邪が治っていません。
鼻水吸引機は、あくまで鼻水を取ってあげて、楽にしてあげることです。
中耳炎の予防にもなりますが、中耳炎になってしまう場合もあります。
とにかく赤ちゃんは寝ることが仕事なので、仕事の邪魔となる鼻水を取ってあげることが鼻水吸引機の目的です。
鼻水吸引機は風邪を治す魔法の道具ではありません。
とはいえ、鼻水という菌を吸ってあげるので、風邪の治りは若干早くなるとは思います。
鼻水吸引機はメルシーポットがオススメ
ようやく鼻水吸引機の紹介ですが、我が家では以下の鼻水吸引機を利用しています。
子供の鼻水吸引器です。
生後2週間から使い始めて、2ヶ月が経過。
もう手放せません🙃 pic.twitter.com/P1mKQojUgI
— MaRu | 筋トレブロガーパパ (@MaRu85540713) October 4, 2019
シースターというメーカーのBaby Smileシリーズ、メルシーポットという鼻水吸引機です。
子どもができるまで知らなかったメーカーなのですが、どの赤ちゃん用品店にも置いてあります。
たとえば、以下の店舗です。
- アカチャンホンポ
- ベビーザらス
この辺ですかね。
西松屋とかにも売っていたような気もします。
Amazonとかでも割と評価が高いですし、ぼくも使用しているので間違いは無いです。
据え置き型を買いましょう
買うなら据え置き型(電源コードのタイプ)を買いましょう。
理由は吸引力が強いからです。
据え置き型は、病院の鼻水吸引機と同等の吸引力を誇ります。
我が家では、同メーカーのコードレスタイプを一番最初に買ったのですが、吸引力の弱さに絶望しました。
鼻水が吸えません。
吸えないというのは言い過ぎかもしれませんが、奥に溜まった鼻水が吸えないという感じです。
Amazonにも、コードレス型は「吸引力が弱い」といった内容の評価が多数あります。
一方、据え置き型のメルシーポットであれば、鼻の奥深くに溜まった鼻水まで吸うことができます。
電力の違いでここまで差があるのか!ということが体感できるレベルなので、買うなら据え置き型ですね。
据え置き型であれば、メルシーポットじゃなくても色々あるので、なんでもいいと思います。
据え置き型の問題点
据え置き型の問題点は価格です。
「え?持ち運べないとかなじゃないの?」
と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、旅行とかはトランクに入れていけばいいので問題無しです。
ちょっとしたお出かけ時は、携帯型の鼻水吸引機を持って行ったところで結局使いませんよ。
というわけで、問題点は価格だけです。
据え置き型はコードレス型と比べると倍以上の価格です。
大体のヒトは1万円を超えてくると急に躊躇してしまいます。
が、以下の問題が解消できると思えば安いものです。
- 中耳炎
- 親子の睡眠不足
- 赤ちゃんの掻きむしり
ずっと使えるものですし、子供が大きくなればリサイクルショップで買い取ってもらえばOKです。
まとめ:鼻水吸引機は必須
子供が鼻をかめるまで(0~2歳くらいまで)は鼻水吸引機は必須です。
もちろん据え置き型です。
子供ができると家計がわりと苦しくなりますが、持っておいて損は無い一台です。
何より赤ちゃんのために鼻水吸引機を買ってあげましょう!
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